未来に向けて
「その会社に入ったら、自分の人生決まってまうよな」
友達の何気ない言葉に、考えさせられた。
現在、就職活動の真っ最中。
正直、自分が本当に何がしたいのか、あやふやなままここまで来ている。
「自分も何がやりたいか分からずこの会社に入りました。何がしたいかではなく、誰とするかでこの会社に決めました。」という人事の人の言葉にすがっている。
店で牛丼を食べながら、ある曲が流れた。
『桜ノ雨』
中学3年の合唱コンクールで歌った曲だ。
その曲を聞いた途端
これまでの小中高、そして大学までの学生生活が走馬灯のように頭に駆け巡った。
思わず泣きそうになった。
なぜかはわからない。
これからの未来への不安の印かもしれない
なぜ涙ぐんだのかは分からないが
1つだけわかることがある
「ハングリーであれ。バカであれ。」
「Stay hungry.Stay foolish .」